小さな達成感
一生懸命やる、ということは尊いですね。
昔、趣味について、こんな話を聞いたことがあります。
「日本人は趣味だといいながら、プロがするみたいに金をかける」
それを聞いたときは、「趣味って遊び感覚でやるものなのか」という印象を持ちました。
たしかに、お金にならないことにお金をかけるのはもったいない、という気もします。
しかし、世の中には趣味が高じて本職になってしまう人もいるようです。
スタートの段階では、お金になるかどうかなんて、考えもしなくても結果として思いもよらない効果を発揮することはあるでしょうね。
はてぶろからも、本職の作家が生まれることだって、ないことはないのではないでしょうか。
そのプロセスは、もしかしたら奥村チヨさんの「恋泥棒」みたいなものかも知れませんね。
この動画に関しては、伴奏につかわれている金属的な音のする楽器は挑発的で効果的だと思います。
レコード(1969年ですからね)も同じ楽器が使われているのでしょうか。
編曲は誰なのでしょうか。
興味がわきます。
恋泥棒 奥村チヨ 1969年