私の日記

私の日記(wata94’s diary)

若い美人の娘さん

 今晩は。ご訪問感謝します。
 今日は春の陽気でした。
 夜も生暖かいです。
 なにわともあれ落ち着けました。
 
 ---武者修行のつづき
 ふと気がつくとわたしは野原の真ん中で立っておりました。
 さてはもののけにでもたぶらかされましたか。
 なんという軽い落ちでしょう。
 それでもこの気持ちよさは格別なものがあります。
 
 気がつけば近くを川が流れています。
 目覚ましに水浴びでもしましょう。
 わたしはみにつけていたものをとりさって
 生身のからだを水にもぐりこましました。
 
 長らくもやもやしていたものを吐き出そうとするかのように
 無心に全身を集中させましたのです。
 全身を使うことがこんなにも心地よいものだったとは。
 そんなことを感じていた刹那突然足が動かなくなってしまいました。
 
 向い岸で洗濯中の若い美人の娘さんがいました。小魚までがそわそわしています。
 こちらをみているようなみていないような
 しようがなく照れてもありましたが口に出すのが恥ずかしいので
 目と目であいさつをしてしばらく様子見となりました。
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 余談
 わたしは運命の赤い糸などは迷信だと固く信じています。
 もし強力な掃除機の吸塵力のようなものあるとしたら
 それはわたしでは無い方のなにかとおもわれます。
 川を泳いでいただけなのに向いに若い美人の娘さんがいたなんて
 できすぎてこまるわけですよ。