私の日記

私の日記(wata94’s diary)

現実から目をそらさない

 今晩は。ご訪問ありがとうございます。
 全力投入した一日でした。
 ひさしぶりに懐かしい催し物をみました。
 良い眺めでしたが目が肥えたのでしょうか。。
 静かにながめてしまいました。
 なんかさびしいのはきのせいでしょうか。
 
 ---コーチのシミュレーション(過去の記録からの創作)
 
 ○月×日(△曜日)
 交換稽古に出かけて行ったが
 行った先で生徒がふてくされたので
 こちらまでやけをおこしそうになった。
 厳しい人間関係の現実に思わず涙したのだった。
 
 生徒が不機嫌になったのは本人のせいではない。
 本人の中にある深刻な原因をつかめなかったわたしにある。
 そう考えると突然生徒のことがいとおしくなった。
 そして思いはさらに深いところへとめぐったのである。
 
 いままでわたしのそばでじっとしていたよその生徒と関係者たちが
 すこし話をきいてやってくれないかと
 申し出てきたのはひやかしではなくて
 本気だったとしたら。
 
 どんなにうつくしい問題のなさそうな生徒でも
 内面にはさまざまなものが隠されているのである。
 それを力を抜いて開かせることができなくてなにがコーチといえるであろう。
 わたしは消極的にしか接することができなかったことを恥じたのである。
 
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 余談
 ゆれるまなざしに年齢は関係ないようです。
 そこにあるのは純粋なひらめきだけでしょう。
 まだこれからの若い相手にたじろいではいけません。
 現実から目をそらさないで正面からじっと見てあげましょう。