難易度の高いコーチ

　今日は。ご訪問感謝します。
　くもが出て雨さえ降ってきました。
　
　今日は難易度の高い生徒のコーチをしました。
　わたしは普通週に一回５０分程度のコーチをします。
　今回は難易度の高い生徒ですのでたまにしかコーチしません。
　そういった事情でこころがけることはきわめて基本的なことだけです。
　
　相手には自由に話していただきます。
　わたしは耳を傾けるのみです。共感的な態度をつらぬきます。
　いわば鏡の役目をいたします。
　相手は自分自身をみつめる場を得るわけです。
　
　意外に思われるかも知れませんがわたしからは
　なにもいたしません。
　わたしがなにかしてお役に立てればよいですが
　すでにどちらからか同じようなことをされて
　うまくいかなかったり自分でもどうしてよいか
　頭ではわかっているものの
　それができないで苦しんでおられることのほうがおおいでしょうから。
　
　わたしは静かに相手をみまもるのみです。
　感情を自覚していただき
　わたしを自然なもの当然のものとして受け入れていただく
　対人パターンやその成り立ちを理解していただく
　状況にあわせて自分の気持ちを自由に表現していただく
　コントロールできればなおよいです。
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　わたしに依頼がくるからには理由があるのでしょうが
　わたし自身はわたしのコーチが非常識ななりゆきになるように思えてなりません。
　それをみこしての依頼なら良いのですが
　本当はそうでないような気がしてならないのです。