私の日記

私の日記(wata94’s diary)

秘剣が忍者をみきる

 お早うございます。ご訪問有難う御座います。
 きりりっと冷えます。
 冷えた頭で綿密な計画を立てていきましょう。
 
 ---武者修行つづき
 
 おどろいたことに10人近い女性の顔はみな
 もうしあわせたようにおなじ化粧をほどこしてあったのです。
 かま「これではまるで金太郎飴ではござらぬか」
 きふじん「それがどうした。もんくがあるか」
 かま「叫ぶつもりはもうとうござらぬ」
 
 それはともかく
 
 わたしは瞳を閉じて心の瞳でみつめたのです。
 全部で九人です。
 かま「それでみなさんおひとりおひとりじょせいなのでござるか」
 
 よく観察すると動きが微妙に違うのでした。
 かま「みきりもうした」
 きふじん「なにをじゃ」
 かま「ええけえ。びー(bee)ほうて(「這って」の関西なまり)ええけえ(「いいから」の関西なまり)」
 きふじん「ええけえびいほうてえええけえ」
 かま「最後はきゅうしゅうもいれて『ええけえびいほうてええと』です」
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 いっけんみんな同じに見えるのですが
 それぞれにふあんをもちひとりひとり別の道へとすすんでいこうとしています。
 彼女たちが一生懸命行動するとふあんは自分とどういつしするかのように
 ふるまいます。
 なかにはのりうつったかのようなはんのうをみせるふあんもいるようです。