私の日記

私の日記(wata94’s diary)

変心は誰にでもあります

 今晩は。ご訪問有難う御座います。
 相手が鈍いときはあきらめる派と意地になる派がありますね。
 あなたはどちらはですか。
 
 ---武者修行つづき
 
 最初のじょせいがわたしのもちものをつかんであれこれと確認しておりました。
 じょせい1「なかなかくせものじゃ」
 かま「わたしともちものは別人格にござる」
 じょせい1「もちものにはもちぬしのたましいがのりうつるのじゃ」
 かま「なるほど」
 じょせい1「おぬしの正体がそのままあらわれておる」
 わたしは恥じ入ったのです。
 それにしても女性の顔は険悪でした。
 うつむいていたわたしが顔を上げるとおどろいたことに
 さきほどとはほどとおいやさしいかおになっておりました。
 じっとこちらをみつめてくるので恥じ入ってしまいました。
 
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 遠い昔の体験ですが書道を習っておりました頃のことでございます。
 かきためたものを先生のところにもってまいりますと
 「おもしろい。さきほどとはまったく気分が変わってしまっている」
 ともうされたことがございます。
 気分が変わるのは一瞬のことのようでございますね。
 見逃してはなりませんね。