武者修行はおとなの仕業であしからず

　今日は。ご訪問有難う御座います。
　陽が差してまいりました。
　元気がなによりたいせつです。
　
　---武者修行つづき（注意：本創作かなの研究のため難読あしからず）
　
　かま「さるまえにひとつうかがいたい」
　わかじょ「なにですか」
　かま「この道場は入り口が大きくてなかがせまいのはなぜでござる」
　わかじょ「それはひとそれぞれのかってでございます」
　かま「わかりもうした。せっしゃは入り口のちいさきはこのみませぬからの」
　わかじょ「それはようございました」
　かま「そうおっしゃっていただければさいわいでござる」
　きふじん「さっさとさらぬか」
　かま「さきほどからおくのほうでせわしくおなごしゅうがうごいておられますが」
　きふじん「みないそがしいみなのじゃ」
　かま「おでしたちがないがしろにされてはおりませぬか」
　きふじん「よけいなおせわじゃ」
　かま「こころなきところにこころあるでしがよりつくともおもえませぬな」
　わかじょ「こころなきことばじゃ」
　かま「こころあることばをおおくりもうしておりまする」
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余談
※せんじつわかいこからおもいがけず「かなばかりつかってわけがわからない」というおもわぬかんそうをいただきました。わたしの印象とそのこのぎゃっぷにおどろかれぬるおもいでおります。今後はちゅういがきなどをはじめにかいておかねばいけないとおもいます。

きをとりなおせたらつづく