---即創作 稽古はひるとなくよるとなく あさであろうと つづけられるのだった そういうのを 世間では なんというか わからなくもないが ふつうのことを していては ここを のりきれるものでは ないのではないか と かんじているのだ

入門しようと しているものも 一生懸命だが 実は 入門されようとしているものも それなりに 一生懸命なのでは なかろうか あちこちに 多大な 労力を ついやしてはいないか 心配である

---即創作 （ここまでのあらすじみたいなもの） 拙者はせっかく入門できた道場をさぼりにさぼり 得体の知れない稽古場を練習場所にした。 その稽古場にはしかし世間をいきていくための ありとあらゆる要素が含まれていそうなのであった。。。

表現しようにも からだが おもうように うごかなかったら うまく いかないね

---即創作 いかんいかん 稽古場では 自分がライバルだ 他人と競い合っては いかん そう自分にいいきかせて 来る日も来る日も 稽古をかさねたある日 おお！ 他人がまるで 自分の稽古を まねしているように みえるではないか

単純なものへの 入門は 一度はまったら そう簡単には さることがないと おもっていい 勝手に むこうから よりそってくる

説教してくるタイプは 自分が思うに 純粋な人 言葉を選ぶ

---即創作 しかけてくる相手は おそらく 自分より器が小さい そう予測するのだ 器の大きい相手は しかけて こない かんたんな りくつでは ないか

やはり夜も練習だ あくまでも 目的は入門なんだが 社会人として おさえるべきところは おさえておきたい あれやこれや

---即創作 稽古場には 邪魔するやつが いたりする そういうのを うまくさばく 練習をしていると おもえばいいのだ それに よくあることだが きのうのてきは きょうのとも ぶつかる相手を 邪魔にするのは もったいない

目先をかえて うまくいくと なんで 最初から しなかったんだろうって くやしかったりするけど このひまでの 蓄積が ものをいったわけだ

なつかしい顔に であったら どうですか おもわず手をとって ひさしぶりって いいませんか いいもわるいも じぶんが きめている わけなんですから

---早速創作 夜の稽古場は 昼間とは違って 殺気立っている 昼間は いこいをもとめて人が集まり 夜は 実践をもとめて人が集まる

自分の思い描いた 練習方法が 思い通りにいき始めると 楽しいね 疲れないね だれかに指示されていると 疲れるね でも 一長一短だね

ものに執着しすぎていたようです これからは なにに 執着しましょうか 人生 かぎりがあるのだから いま執着があるものに 集中しても いいんじゃないでしょうか

---いきなり創作 稽古場には 管理をする人がいる 監視をする人もいる なれないうちは 見習いだと おもえばいいかもしれない

入門できるかもしれないと 経験がものをいうこともある ふりかえってみると ほかのことで 入門した経験がある からだ そういう立ち位置で 判断する と 邪魔はむしろ 入門の原動力になったりもする 邪魔はおうおうにして ほかからの 後押しを させたりもする

やまないものなら いっそのこと うもれてみようか あれこれ かんがえてしまう 今日このごろだ

---いきなり創作 わたしが決めた稽古場には 世の中の なにも かもが つまっていた

超常現象など信用しない だから 偶然が重なるときには ときには そんなこともある と きにはなるが さらりと うけながす

あいても じぶんと おなじように しないと 気がすまない人 おおいかも うぃんく ---（そうさく） わたしは 代金をはらってまで 稽古場にゆき すこしづつ けいこを はじめたのである 代金をはらっているので すきにさせてもらいたい

なにを まなぶものなのか なには まなぶべきものなのか なには ならうより なれよ

あれから つきひが たちました いろんなことが ありました

ゆきは ことしは ふりましたか ふりません なんとか

なれてくると 気が緩んで ふかくにも サインを おくって しまったり した

この書庫に 入門 という文字をつけたが いよいよ ほんとうに 入門といっても いいんじゃないかな